KUMIKO先生 お肌の老化を防ぐ最強の食べ方①

魔法の手をもつエステティシャン KUMIKO 先生 07

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ダイエットをして体は痩せてきても、顔がふっくらしているとどうしても全体的に太っているような印象になりますよね?ご自身の顔がダイエットしても痩せない経験から、小顔にする方法をマスターしたKUMIKO先生。エステティシャンと小顔マスターという両方の技術を持つ先生にダイエット、小顔、美肌についてのアドバイスをいただきます!

お肌の老化を防ぐ最強の食べ方①

中と外から糖化を防ぐ!!

ケーキ

ダイエットをしていると、ケーキなどのスウィーツは控えよう。そんな気持ちが常にあるのかなと思います。
でも、やっぱり食べたい!

そこで、前回は、「甘い物・糖質類の食べ過ぎ」=「老化」につながるので、意識だけはしましょうねというお話をさせて頂きました。

でも、「甘い物・糖質類の食べ過ぎ」に気をつけるだけで良いのかな?
そんな疑問がわくかもしれません。

では一体、どの様な事に気をつけるとお肌の老化は本当に防げるのでしょうか?
それはまず、食べ物や食べ方に気をつける事です。
食べ物は日々の身体を作っているものですから、甘い物を控えるだけではなく必要なものを効果的に取り入れる事が重要です。

そして、外から入れるお化粧品。
女性は、一度お化粧を始めたら一生です。
外側からも有効成分を入れ込むことで、肌の老化をさらに防ぐ事ができるのです。

中からと、外から。この両方に気をつける事でお肌の老化は劇的に防ぐ事が出来るのです。

食べる順序に気をつけるだけで好きな物が食べられる!!

定食

それでは、ちょっとした食べ方を工夫するだけで、お肌の老化を防ぐ事ができますよというお話をさせて頂きます。
3つの項目に分けてお伝えしていきますので、今回はまず、その1つ目です。

ダイエットをすると、甘い物や糖質類を極端に控えよう。
そんなダイエットをされる方も多いと思いますが、日本で普通に生活をしていると糖質となる炭水化物や白砂糖を控えた食事をする事がとても大変だという事に気が付きます。
日本人の食事の中心は白米ですから炭水化物、そして煮物や味付けには白砂糖が使われているのが普通です。

これを全く食べない生活が平気な方もいると思いますが、大きなストレスになる可能性も高いです。
ストレスは美肌の大敵ですね。

また、医学的にも過度な糖質制限は骨髄機能の低下を招くと言われています。
骨髄機能が低下すると、血管機能が破壊されてしまいますので、逆にお肌の老化を促進させてしまいます。

では、どうしたら良いか。
適度に糖質類をとって頂く事が大事です。

ただし、糖化は急な血糖値の上昇でおきますから、急な血糖値の上昇を防ぐような食べ方をするだけで、ご飯も煮物も甘い物も食べてもらって構わないのです。
食べる時の順番に気をつける。
まずは、これが大事です。

その順番とは、
「野菜→肉・魚→炭水化物」 いわゆる、懐石食べです。

この順序で食べる事で、血糖値の急上昇を防げますから、お肌の老化に繋がる糖化も防ぐ事が出来るのです。

カレーを食べたい時は、まずはサラダを食べてからですね。

プロフィール

KUMIKO先生プロフィール写真

フェイシャルエステサロンNHS代表、セルフ小顔マスター

魔法の手をもつエステティシャン KUMIKO KUMIKO

表参道・外苑前から徒歩10分の所にエステサロンを運営。アレルギーなど自身の肌トラブルを克服し、1500人以上のカウンセリング実績を基に多くの「すっぴん美人」を輩出。最近では、太っていないのに顔だけが丸く垂れてしまったという自身の経験から、自分で簡単に小顔にできるメソッドを開発。企業とタイアップし100人規模のセミナーなどを各地で開催中。サロン以外にも、スクール、セミナー、コンサルティングなど幅広く事業を手掛ける。雑誌、新聞、ラジオJ-WAVE、TVなど他多数のメディアにて活躍中。
ホームページ( http://www.facial-nhs.jp/ )