KUMIKO先生 キレイになるための正しい水の飲み方って?!

魔法の手をもつエステティシャン KUMIKO 先生 04

KUMIKO先生顔写真

ダイエットをして体は痩せてきても、顔がふっくらしているとどうしても全体的に太っているような印象になりますよね?ご自身の顔がダイエットしても痩せない経験から、小顔にする方法をマスターしたKUMIKO先生。エステティシャンと小顔マスターという両方の技術を持つ先生にダイエット、小顔、美肌についてのアドバイスをいただきます!

キレイになるための正しい水の飲み方って?!

飲み方をマスターしてきれいになろう!

水

肌が乾燥でカサカサ。いくら、化粧水をつけても、保湿クリームを使っても治らない。 そんな時は、中からの潤いが圧倒的に不足しています。
だから、キレイになるためには、お水は必要。

でも、水を普段から飲む習慣のない方に、「水を飲んで下さいね。」とお伝えしても上手く飲めません。

実は、お水は飲み慣れていないと、身体がなかなか受け付けてくれないのです。
お水には、味がありますが、飲みなれていない方には味が分からないです。味が分からないので、飲み続けるのはもちろん、必用な量を飲むのも辛いものです。

そこで、お水を飲む習慣のない方には、少しずつ身体に慣らしていくことをおすすめしています。

まずは、朝起きた時の寝起きの1杯から始めて下さい。寝ている時は、大量の汗をかくため、朝目覚めた時のあなたの身体は干物状態なのです。

そして、朝食を食べる時に1杯。昼食を食べる時に1杯。夕食を食べる時に1杯。
これだけでも、結構な量になります。
更に、必ず飲んで頂きたいのが、お風呂に入る前と後です。お風呂でも大量の汗をかきますから、しっかり飲む必用があります。

少し、飲めるようになったら、500mlのペットボトルを会社のデスクに置く、カバンに入れて置くなりして、普段からこまめに飲むようにしてみましょう。

この量、全部合わせて、自分の体重×35mlが1日に必要なお水の量と言われています。
なので、体重50kgだとしたら、50×35ml=1750mlです。2Lのペットボトルの4分の3ですから、結構な量ですね。

これを一気に飲んでしまうと、身体の外に尿として出て行ってしまうばかりなので、少しずつ身体になじませながら飲んで行く事をおすすめしています。

ファンデーションを塗る前にはお水を飲もう!!

ファンデ

コップ1杯の水を飲むと、身体にどんな風に変化が出るのでしょうか?
こういう理屈を知っておくだけでも、頑張って水を飲もうという動機づけになりますね。

まず、口から入った水は喉・胃を通って大腸の腸壁から30秒後には毛細血管に吸収されて血液に入ります。
そして、血液に溶け込んだ水は、1分後には脳や生殖器に到達します。

朝起きて、ぼ~っとしている頭に寝起きの1杯が重要なのは、脳に水が届く事で頭がすっきりして今日も一日頑張れる。そんな気分にもさせてくれるからです。

さらに、約10分すると皮膚細胞にも到達します。皮膚は乾燥しやすいので、内側からもしっかりとした水分補給が必要です。
朝起きてからファンデーションをのせる10~15分前に、1~2杯のお水をしっかり飲んでおく事で、肌のツヤ、ハリ、ファンデーションの乗りが変わってきます。

身体の中から、外からしっかりと潤いを与えるだけで、顔はひきしまりスッキリ小顔効果抜群ですね。

プロフィール

KUMIKO先生プロフィール写真

フェイシャルエステサロンNHS代表、セルフ小顔マスター

魔法の手をもつエステティシャン KUMIKO KUMIKO

表参道・外苑前から徒歩10分の所にエステサロンを運営。アレルギーなど自身の肌トラブルを克服し、1500人以上のカウンセリング実績を基に多くの「すっぴん美人」を輩出。最近では、太っていないのに顔だけが丸く垂れてしまったという自身の経験から、自分で簡単に小顔にできるメソッドを開発。企業とタイアップし100人規模のセミナーなどを各地で開催中。サロン以外にも、スクール、セミナー、コンサルティングなど幅広く事業を手掛ける。雑誌、新聞、ラジオJ-WAVE、TVなど他多数のメディアにて活躍中。
ホームページ( http://www.facial-nhs.jp/ )