ローフードダイエット - 詳細情報

過熱せずに調理された食品を摂ることで、体内の酵素を活性化し脂肪燃焼に効果がある、とされています。
NYから流行り始めたもので、そもそも「ローフード」とは加工されていない生の食材を指し、そのローフードをメインに食べるのが「ローフードダイエット」です。

私たちの体は、食べたものを消化＆解毒するために体内で酵素を作っていますが、酵素は加熱により死んでしまいます。火を入れていない食材のみ（野菜、果物、ナッツ類が中心）を食べることで、体が酵素を作り出すエネルギーを最小限に抑え、貯蓄したエネルギーを体内のデトックスや新陳代謝を上げるために使うよう促すのが「ローフードダイエット」の考え方のようです。

また、ローフードは加熱した普通の食事に比べると、消化する際に体にかかる負担が少なくてすむのも特徴。これにより、内臓器官に休息を与え、暴飲暴食などで疲れた内臓機能を取り戻すことができ、結果「体が軽くなる」「むくみが改善する」「毒素が排出されて肌の調子がよくなる」など、さまざまな効果が期待できるというわけです。アメリカの有名セレブも試しているといわれています。