産後太りを見事に解消!ヒラリー・ダフ

痩せた!太った!がすぐ話題になるハリウッド。
だからこそ、美しくなる方法を一番良く&いち早く知っているはず!
美しいセレブの秘訣をBe Dietロス特派員がリポート!
97
ヒラリー・ダフ
Hilary Duff
ヒラリー・ダフ

アメリカのディズニー・チャネルで放送されたTVドラマ『リジー&Lizzie』で一躍ティーンのトップスターになったヒラリー・ダフ。
女優というよりも日本では歌手として有名かもしれないですね。

愛らしい笑顔と美しい声が魅力のヒラリー。

そんなヒラリー、ティーンの頃から有名人という事もあって、ずっとダイエットと戦ってきた歴史があるそう。
2012年には男の子を出産したヒラリーは、妊娠中に劇太りをしてしまい、パパラッチに色々な事を書かれました。

そんなヒラリーが産後13キロ痩せた方法ほか普段からの美しさの秘訣をお届けします!

1に運動、2に運動、3に運動!

元々ディスに―チャネルに出演していたころは、逆に拒食症になっているのではないか?という噂も出たほど。
そのことは、世間からの目におびえていて、「食べ物自体が悪いもの」だと思っていたと話しています。

その頃には、Veganダイエットをしたり、逆に体重を減らす薬を飲んだりしているという噂もあったほど。
そんなヒラリーが子供を妊娠してから、今までのストレスが一気に出てしまったようで「子供の為に食べたいことを我慢しない」と思い、どんどんドカ食いをしてしまったとの事。。。

そんなヒラリーが一念決心して最初に取り組んだのが「クラッシュダイエット」
短期的に食事を極端に減らし、飢餓状態にして栄養失調に陥るほどの激しいダイエットです。
実際に、食べるものはというと1日にバナナを数本、ミルクを数杯、サプリメントというような内容です。

しかし、母乳で息子を育てていたヒラリーは、これだと子供に影響を与えてしまうと考え直し、それからは運動を中心とした方法に切り替えました。

ピラティス、ランニング、水泳、クロスカントリ、ボクササイズ、サーキットトレーニング・・・等々ありとあらゆる脂肪を燃やす運動をトレーナーと共に実施しました。
毎日、毎日コツコツを運動をしたのです。
通常のハリウッドセレブだと、ここで毎日野菜しか食べてませんでした、という様な食事内容になると思うのですが、母乳のために健康的な食事をしなければいけない、という背景があるので、バランスは良く、食べる量のコントロールを行いました。

インタビューで「妊娠中は、実はポテトフライや、チキンの揚げ物、ピザやパスタの様な健康的でないものを沢山食べていた」と認めているヒラリー。
産後ダイエットでは、炭水化物を1日に1回にするなどして、コントロールしていました。

例えば、朝にパンを食べてしまったら、昼にはパスタを食べずに、脂肪分の少ないささみ鶏肉の様なプロテインの食事を摂るようにしていました。
その努力があって、9ヶ月で約13キロのダイエットに成功したヒラリー。

炭水化物のコントロールの仕方は私たちも是非参考にしたいですね!
写真:©Photo by PR Photos