糖質制限(低糖質)ダイエット③

Be Diet編集部「ダイエットのまめ知識」 27 糖質制限(低糖質)ダイエット③

糖質制限を成功させるためのポイント!


ご飯

Be Dietの口コミでも糖質制限ダイエットは上位に上がるダイエット法です。
関心が高いダイエット法なので、糖質制限ダイエットについてさらに詳しくお伝えします!
( Be Diet内糖質制限ダイエット①はこちら)
( Be Diet内糖質制限ダイエット②はこちら)

過去2回にわたって糖質制限ダイエットのポイントについてお伝えしました。

今回は、糖質制限ダイットにも重要ですが、ダイエット自体にも重要な『GI値』を中心にお伝えします!

ダイエットに重要なGI 値

前回「ゆるい糖質制限が大切」というお話をしました。
糖質を控える理由としては血糖値を上げないことが重要です。

その指標となるのが『GI値』で血糖値上昇指数です。
この指数は、カナダのジェンキンス博士らにより、同じ糖質量でも、食後に血糖値を上昇させるスピードやその度合いには食品によって異なり、血糖コントロールは、糖質をどの食品からとるかという問題は無視できない、と提唱されました。

一般的には、糖質50gを摂取した際の血糖値の上昇度合いを、ブドウ糖を100とした場合の相対値で表し、その値の高低によりその食品が血糖値にどの程度影響を与えるかを示します。

ダイエットをする際にはカロリーではなく血糖値が需要、と発言している専門家も多くいます。
低血糖の食品をうまく摂ることが重要となってきます。

最近は「低GI食品」も出てきています。

「低GI食品」とは、野菜類(葉物野菜)はもちろん、ナッツ、大豆製品もGI値が低いです。
野菜の中ではジャガイモなどGI値が高いものがありますので気を付けましょう!
< br> GI値はタベアワセにもよって変わってきます。
例えば、ご飯はGI値が高く、炭水化物なので糖質も高いですが、納豆、オクラ等のネバネバ食品や南蛮漬け、酢の物など酢の製品と一緒に食べるとGI値の上昇を抑えてくれます。

ご飯大好き!という人は食べ方さえ気を付ければ、我慢が減りますよね!

まだまだ次回も糖質制限についてお話しします!

(Be Diet編集部)