色々と論争のある人工甘味料。
発売されてしばらくたつので、研究結果も沢山出てくるようになりました。
ただ、Be Diet編集部がインタビューをした色々な専門家の方の話を聞くと、多くの方が「人工甘味料はダイエット・健康に良くない」という説の方が多く感じます。
そこで、実際にどのような説があるのかも含めて検証してみたいと思います!
人工甘味料は砂糖よりも太りやすい!
人工甘味料というとカロリーがゼロ。ただし、それはカロリーがゼロなのであって、本当に太らない、というのとは違います。
アメリカのテキサス大学では、10年間にわたって研究を行いました。定期的(1日2缶以上)にカロリーゼロ飲料を飲むひとは、飲まないひとに比べてウエストサイズが5~6倍大きいということがわかったのです。
つまり、カロリーゼロということで、カロリー計算では騙せても、体の内臓はそれ以上に影響を受けてしまっているという事です。
ボストン大学医学部のバーバラ・コーキー博士によると、「すい臓は砂糖だけでなく人工甘味料にも同じく反応し、大量のインスリンを出すことがわかりました。それによって、余分な脂肪が蓄積され、太るしくみが発見されたのです」と説明しています。
つまり、人工甘味料を食べると、インスリンが大量に分泌=脂肪として蓄えられる=ダイエットに逆効果
というダイエットをしているのに、数年後には逆の結果がでてしまうという悲しい結果に。。。
その他、インスリンが大量に出てしまうと、食欲が増進したりしてしまいます。
ハリウッド女優が人工甘味料を飲んでいるという写真がほとんど出ていないのは、このような事を理解しているからですね!
専門家の方たちは「ダイエット甘味料が入っているコーラを飲むなら、普通の砂糖が入っているコーラを飲んでくれた方がまだまし」と話しています。
人工甘味料は、ガム、サプリメント、スナック等色々な食品に入っているので、裏面を見て入っていないか是非確認してくださいね!
(Be Diet編集部)