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専門家コーナーのmaimai先生による「寝不足はラーメン食べたのと同じ？」( コラムはこちらをクリック ) がとても好評でしたので、こちらのダイエットの基礎知識のコーナーで深堀してみましょう！
何故寝不足になると太ってしまうのかをmaimai先生は説明してくれました。
そもそも、ダイットに大事なのは、「よく運動をし、食べる量をコントロールしましょう！」と言いますよね。
その二つももちろん重要ですが、もしそれ以外に重要な要素があるとしたら「睡眠」です。
良く太りやすい、痩せやすい、体質、遺伝子的に、等々色々な要因は考えられますが、もし自分たちがコントロールできる部分があるとしたら「食事」「運動」「睡眠」です！
研究結果に裏付けされた睡眠の重要性
“Annals of Internal Medicine”の調査によると、「1日7時間以下の睡眠の人は、ダイエットの効果を下げてしまう」との結果が出ています。
この調査では、被験者が違う睡眠時間の環境下で観察されました。
まず、「睡眠が十分にある」状況では、体重の減った半分は脂肪から燃焼されていました。
逆に「睡眠が足りない」状況では、体重の減り方が「睡眠が十分にある」場合の半分になり、しかもご飯を食べた後に「より多く空腹を感じ、満足感をより少なく感じた」そうです。
最終的に、「睡眠を十分にとった」グループは、「睡眠が不十分」なグループよりも55％も脂肪の減り方が多い状態でした。
寝不足の朝にはどう感じますか？
疲れが取れていなくて、眠たくて、と感じているはずです。それは、脳だけでなく、あなたの体や細胞も同じこと。
ホルモンが脂肪細胞をコントロールしているので、睡眠が減ることによりホルモンバランスが崩れると、脂肪細胞正常に働いてくれなくなり、太ってしまうのです！
さあ、睡眠不足のダイエッターの皆さん！まずは寝ましょう！
（Be Diet編集部）