おなか周りのプヨプヨ・・・この脂肪を何とかしたい!とダイエット中に思いますよね~
特に最近のジーンズはローウエストの製品が多く、お肉がのってしまうことも!
そんなあなたに引き締まったおなかやくびれを目指すためのポイントをお届けします!
引き締まったおなかを手に入れる5つのポイント!
1、ダイエットは食事療法だけではなく、運動も行う!
おなか周りの脂肪細胞は、他の体の部位の代謝酵素の数が違います。つまりそれは、「運動によってより効果が出やすい」ということなんです。
アメリカの大学での研究によると、食事のみでダイエットしたグループと、運動と食事でダイエットしたグループを比較したところ、運動したグループの方がウエスト周りの脂肪細胞が2倍以上も減ったとのこと!つまり、ウエスト周りがその分だけスリムになったということですね。ウエストを細くしたければ運動を必ず行うようにしましょう!
2、 適度な有酸素運動
少し速めに歩くウォーキング、サイクリング、ランニングなどです。適度というのは、自分の心拍数の最大値の50-70%ぐらいになるように、ということです。
計算方法は簡単!まず220から自分の年齢を引きます。その後、50%と70%をかけると1分間の心拍数の目標値になります。(例:40歳だとすると、220-80=140 140*0.5=70、140*0.7=98 心拍数目標70-98になる運動をするのが良い有酸素運動です)
また、ずっと同じ運動をだらだらとするよりも、少しハードな運動、小休止、ハードな運動、というように間に休みを少し入れたほうがより効果が高いとのこと。
マット・デイモンもこの方法で運動していましたね。
3、アルコールはほどほどに
ビールは炭水化物も含んでおりウエストラインのぶよぶよの原因に!
もちろんワイン、フルーツカクテル、ウォッカ、ウイスキー等も同様です!アルコールは脂肪を分解する作用を低下させてしまうからです。
ある研究では36%も低下させてしまうとも!
またアルコールは、脂肪の合成を活発にさせる働きもあるとのこと!
また、バッファロー大学の研究によると、2週間に1、2回だけその時に4杯以上飲む男性は、毎日2杯飲む男性よりもおなか周りの脂肪がより多くついてしまっていたとのこと。飲むのであれば、毎日1杯ずつ飲んだほうが良いみたいですね。
4、ストレスを溜めない!
ストレスがたまってしまうと、コルチゾールが出てしまいます。
このコルチゾール、ダイエッターにとって天敵のホルモンで、炭水化物、脂肪、たんぱくの代謝を抑制してしまうんです!
つまり、おなか周りに脂肪を蓄積してしまうことに!
なぜかというと、おなか周りにはより多くのコルチゾール受容体があるのと、また血液供給も多い部分なので、より早くこのホルモンが運ばれてしまうからです~
ストレスは病気にもダイエットにも敵なんですね!
あと、コルチゾールが出る原因として睡眠不足もありますので、1日5~6時間しか寝ない人はコルチゾールが多く出ていたそうですよ!
5、カルシウムを多く摂る
テネシー大学の研究によると、カルシウムを多く含んだ乳製品を6ヶ月毎日食べたグループは、食べなかったグループと比べてより体重が減ったとのこと!
カルシウムは、おなかに脂肪がたまるのを防ぐ効果があるのでは、とのこと。一食毎に、牛乳、チーズ、ヨーグルトを摂取するのが良いとのこと。カルシウムのサプリを食べるよりも、乳製品そのものを食べたほうがお勧めとのこと。なぜなら、乳製品に含まれるプロテインが、脂肪を燃焼する効果があるとのこと。
以上、いかがでしたか?今日からどれか一つでも試してみておなか周りをすっきりさせてみましょう!
(Be Diet編集部)