朝ごはんから太る5つの悪習慣

ダイエット成功の 秘訣はココ!
ダイエットの基礎を理解して、ダイエットをより楽しく、効果的に!
朝食から太ってしまう5つの悪習慣

ダイエットをしているときは、食事の内容も、栄養バランスやカロリー計算をして考えますが、普段からの食事が太らない体を作る重要なポイントですよね。
その中でも朝食は、1日のスタートとしての栄養素の摂取という意味でも非常に重要ですよ。また、朝は空っぽの腸に食べ物を送りこむので、栄養素をぐんぐん吸収しまうので、何を食べるのかはとても重要です。

朝食で太ってしまう5つの悪習慣

1、 フルーツジュースを飲む

ジュース

オレンジジュース、アップルジュース、グレープジュース等々果物のジュースはたくさんありますが、砂糖が含まれているジュースもたくさんあります。あなたの飲んでいるジュースは果汁何%ですか?
100%だとしても濃縮還元タイプのものだと、糖の含有量はかなりの量ということも!
例えば、あるメーカーの100%のりんごジュースだと450mlで糖分は49グラムも!
一番良いのは、水と果物そのものを食べる事!ビタミンやミネラルだけでなく、繊維質たっぷりで、糖質の吸収が抑えられます。



2、 菓子パンやパンケーキを食べる

菓子パン

甘いシナモンロール、クロワッサン、マフィン、シロップたっぷりのパンケーキはおいしいですよね。
でも、朝一番に胃に入れるものはもっと考えましょう!
砂糖たっぷりの甘い菓子パンは、血糖値を一気に上昇させてしまいます。それによって、細胞がエネルギー源として糖を取り込み、脂肪として蓄積されてしまいます。しかも、すぐにお腹がすいてしまうので、ランチ前に何かお菓子をつまんでしまう悪循環にも・・・



3、朝ごはんを食べない

朝食

欧米のことわざで「朝食は王様のように、昼食は王子のように、夕食は貧民のように食べよ」とあります。
これは、朝しっかり食べて、夜寝る前にはあまり食べない、というダイエッターなら誰もが心掛けていることですよね。
もし昨晩の夜遅くにご飯をたくさん食べてしまい、翌朝お腹がすいていなかったとしても、朝ごはんを抜かないこと。
抜いてしまうことにより、体温が下がり、代謝が悪くなり、昨晩食べたもののカロリー消費も遅くなってしまいます。
また、朝食を抜いてしまうと、空腹時間が長くなるので昼食時の血糖値が急に上がり、脂肪をためこもうとする作用が働きます。
少しの果物と無糖ヨーグルトを食べるだけでも違いますよ!

4、栄養補給バーのみを食べる

バー

忙しい朝は1本食べるだけで栄養が補える、などの栄養補給バーで済ませてしまう人も多いかも。
でも、ちょっとまって。 その1本のカロリーは甘いケーキと同じぐらいのカロリーかも。
1本で栄養補給ができるのだから良いように感じますが、意外と糖質の含有量が多い製品も。
自分の食べてるバーの栄養内容をチェックしてみて!



5、オムレツやスクランブルエッグ
オムレツ 朝に卵を食べるのはお薦めですが、オムレツやスクランブルエッグは大量の卵を使用しています。
卵には脂質が豊富に含まれていてコレステロール値が高いのと、ホテルなどで出る卵料理は、おいしくするために生クリームやバター、砂糖がたっぷり!
朝には、卵は1個ぐらいが目安として良いようです。



以上、何個か思い当たる人は、1つでも減らすだけでもダイエット効果はあるはずですよ!

(Be Diet編集部)