ダイエットに失敗するパターンとは?

ダイエット成功の 秘訣はココ!
ダイエットの基礎を理解して、ダイエットをより楽しく、効果的に!
ダイエットに失敗続きの人必見!あなたの失敗の理由のメカニズムは?

ダイエットには様々な方法がありますね。どのダイエット法を採用したとしても、ダイエットのメカニズムを理解しているのであれば、きっと成功することができるでしょう。
ですが、なかなかダイエットに成功することができない・・・というのが現状ではないでしょうか?
ではなぜ、ダイエットに失敗してしまうのか?
典型的なダイエットの失敗例を挙げながら、ダイエットのメカニズムを探っていくことにしましょう。

失敗パターンその1

サプリに頼り過ぎている

diet pills

これは言うまでもなく、節食をすることなく、好きなだけ食事(カロリー)を摂取し、サプリで痩せようとする方法です。サプリはあくまでも「栄養補助食品」であるため、それ自体に痩せる効果は期待しないことが賢明です。
サプリを摂取したいのであれば、定期的な運動に加え、カロリーオーバーは控えることですね。

失敗パターンその2

運動だけで痩せようとしている

jogging woman

はっきり言いましょう。運動だけで痩せることには、かなりな無理が生じます。例えば、エアロビクスを1時間行ったとしましょう。それで消費されるカロリーは400キロカロリー程度。
お茶碗1杯のご飯が約200キロカロリーであると言えば、わかりやすいですよね?
通常、20代の女性の基礎代謝量は1200キロカロリー(身長、体重などにより、個人差が生じます)であるといわれていますが、たとえば1200キロカロリーをエアロビクスで消費するには、1日6時間のエアロビクスを行う必要がありますよね?
これって、毎日継続することが可能でしょうか?
つまり、運動だけで痩せることは、至難の業であるということです。

失敗パターンその3

過度な節食

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人間の本能のひとつに、「食べる」という行為がありますね。これは、生命の維持のために行われる、人間や動物、植物にまでも与えられた本能です。
その本能を無理矢理抑えてしまったら、どのようなことが起こるのでしょうか?
身体はカロリーを蓄えるべく基礎代謝を最小限に落すようになり、その結果、痩せにくい体質となってしまいます。

つまり、ダイエットを成功させるためには「サプリだけに頼らない」、「運動だけに頼らない」、「長期に渡る節食を行わない」ことが大切であるということです。
本当にダイエットを成功させたいのであれば、基礎代謝+600キロカロリーの食事の摂取と、無理のない運動を行うことが近道ですよ!