Evaベリーダンススタジオ代表 Hiromi Eva Goto先生 23
ダイエットをして痩せたいのはもちろんですが、女性らしいボディラインも手に入れたいですよね。Eva先生の女性らしい美しさ、華やかさ、温かな雰囲気は是非見習いたいと思いました!そんなEva先生に日々のダイエットに役立つアドバイス・チップスを教えていただきます!
突然ですが、イジメについて その3
仲間がいることを、忘れないでね
私なりのまとめも、皆さんとシェアしてみたいと思います。
お役に立てたら光栄です。
…私達(イジメられた経験を持つ人たち)をイジメた人たちの《理由》は様々でした。
・自分の置かれている環境よりも幸せそうだと思ったから。
・精神的に子供で私達への甘え方を間違えた 。
(辛い家庭環境におかれていて、私達を自分よりも強い存在と潜在意識的に誤解し、私達からの注目を得る、困らせる、ことで、大人には発せないSOSとして、私達に八つ当たりという形で自分も被害者であることの表現をした、など。)
・外見的コンプレックスで私達の外見がタイプだった。(自己評価の低さと無い物ねだり)
・自分が得るべき注目を私達が奪っていると思った(自己顕示欲の屈折)
…などなど。
わかったことは、《イジメた側も被害者が殆どであるだろう》ということです。
・親御さんから、充分な愛情表現をされていない。
・人として生きる為に、他人にして良いことと悪いことの分別を教わっていない。
・育った環境のなかで、自己価値を見出せる環境になく、どこかで自分を足りないと感じていて、他人を羨んでしまう。
・他人にも苦労があり、人は見かけによらないことを慮る情緒が不足している。
など。
見ていくと、、イジメには、、最終的には被害者しかいません。
誰かの被害者が、イジメをして、
悲しい現実を創り出してしまっているんです。
…私がダンスをする理由は、
無言のうちに人を愛して、包んで、調和するためだったけれど、
人は、表面ばかりを見て、すぐに判断しようとするので、
とても苦しくなる時は今でもあります…。
だけど、物事はそんなに端的ではないのです…。
イジメについては、私も、いじめられているときは、自分だけが被害者だと思ったし、
誰もわかってくれないと思いました、、。
親御さんや親友の方達は、自分の可愛い存在がいじめられていたら、イジメた子供達(大人も含む)を《悪》だと思うだろうけれど…、
本当は彼女、彼らも《被害者》で、、
イジメだけでなく、今社会で起きているすべての《問題》は、もうそろそろ、対処療法ではなく、
根本治療法にかからなければならないのではないか、と思います。
1人の力では変われないから、こうして、みんなとコミュニケーションをとりながら、
愛情表現をしあって、、理解を深めていくこと、、
私はそういうことをする為に、ダンスの先生をしているし、武道の師範をしています。
私も、弱いし、私も、下手くそだから。
だけど、私達はみんな同じで、それを思い出す為には、
発言が得意な人は、それをしないとみんなに届けられないから、
叩かれるのが怖くても、
イジメられるのが怖くても、
こうして立ち上がるのは、すべて、皆さんのようないつか出会うべき仲間達の為です。
だから辛いときには必ず、仲間がいることを、忘れないでね。
私達は、本当は、みんな同じです。
適材適所に活躍の場を置けど…そんなに変わりは無い…
私たちは皆、とてもよく似ているのです。
それを忘れないでください。
愛と感謝を込めて
宏美
プロフィール
Eva Belly Dance Studio代表
Hiromi Eva Goto Hiromi Eva Goto
10代で映画デビュー、大手タレント事務所から独立、OL経験を経て、フリーアナウンサー、文化人となる。 2000年にベリーダンスに出会い、本場エジプト・トルコに渡りオリエンタルダンス(ベリーダンス)を習得。
2009年、千葉県松戸市にエヴァベリーダンススタジオを開校 、カルチャースクール、スポーツジム講師、アーティストへの指導やコラボレーション、NHK国際放送での俳優経験を生かし、現在は代表として経営にあたりながら、後進の育成を行っています。一人一人が、自分らしさを見つけ、輝くこと、ベリーダンスはきっとその手助けとなるでしょう。
ホームページ( http://www.eva-belly.com )