ビューティフードコンシェルジュ、お料理教室講師、出張シェフ 藤澤 しおり 先生 02
オーガニックや自然食品を中心とした“体に良いもの”にこだわりケータリングや出張シェフ、料理教室講師をされている藤澤先生。編集部も先生の料理をいただきすぐにファンになりました!女性からみても美しい!と思う先生に、食、健康、Beautyについて教えていただきます!
『流れ』を生むダイエット『水』
きれいなお水で身体の汚れを流して美しくダイエット
皆さま(^ ^)
第二回目の掲載となります。
今回は前回の予告通り流れを生むダイエット、として水をメインテーマに書いてみました!!
今東洋医学と薬膳を勉強しているので本当はそちらの観点からも書きたかったのですが想像以上に薬膳の世界は奥深く、またこちらは次回以降お伝えしていきたいと思います。
ところで皆さま、流れを生むために最も必要なもの、何かお分かりですか?
答えは水です!
ただ、これだけ巷にダイエットには水!!と叫ばれているのに実際に成人が飲む水分量は1日に必要とされる2〜3リットルに達していないといいます。(なにもしなくても2〜3リットルは1日に汗や尿、蒸発で奪われるため)
もちろんこれは全て水で取る必要はなく食材の水分量の合計ではありますが、これはあくまで最低限必要な、ということ。
ダイエットや美容を目的にした場合は、やはり食中の水分やジュース、お茶ではなく、水で摂るのが最適のようです。
これは洗濯機を回す時に濁った水をつかわないのと同じで(浴槽の水を再利用する場合でも最後のすすぎ洗いは新しいお水ですよね)
きれいなお水で身体の汚れを流して美しくダイエット!!!
まあ、ここまでは先ほども書いたよう巷に溢れる情報です。
一番知りたいのは私たちが実際、いつ、どのタイミングで、どのくらい、何度くらいの水を、どのように飲めばよいかです。
これも驚く程たくさんの様々な情報が混雑しています。
ある本には無理して飲まなくても500mlで美容的にも十分、
というものや、
私がアメリカ、カナダで食の勉強をしていた時はとある女性アスリートできれいな30代の知り合いがダイエット目的なら最低4リットル、デトックスやクレンジングには1日8リットルまで大丈夫、
水さえたくさん飲んでいれば何を食べても太らない、というものまで様々!
早速後者の4リットル法、挑戦しましたが、効果は…
???
その次は朝先ず1リットルの常温の水(デトックスなら塩をひとつまみいれて)飲む、というもの。
私はこれが大当たりしました。
はじめは1リットルが苦しかったものの慣れたら飲ますにはいられないほど。
ポイントは常温〜ぬるま湯というところ。身体をひやさず、排出しやすくしてくれます。
はじめてからは数日は午前中はなんどもトイレに行きたくなったり、色々不便もありましたがおかげでむくみが随分引きました。
(また塩をひとつまみ入れて朝飲むクレンジング目的の方法は効き過ぎるため午前中家にいられる時にしかできません)
つまり何が言いたいかというと、極めて難しかったり過激な方法でない限り先ずはためしてみる!ということです。
そうするうちに段々自分の身体に敏感になれ、自分に合った方法が自ずと見えてくるからです。
今回は水の事をツラツラ書きましたが、次回からは食にまつわるあれこれ書き始めたいと思いますのでどうぞお付き合い頂けたら幸いです。
藤澤しおり
プロフィール
Bienque 代表
藤澤 しおり フジサワ シオリ
ビューティフードコンシェルジュ、お料理教室講師、出張シェフ
お料理、スイーツ、パンのケータリング (得意ジャンル:オーガニック、自然派料理、パーティフード)
日系航空会社にて3年間客室乗務員として勤務後以前から好きだったパンと食文化を学ぶため、一年間カナダに留学。帰国後国内有名パン屋にて修行し、再び外資系航空会社にて国際線乗務。その後外資系金融の営業職などを経て事業主としてのスキルを学ぶ。
現在はパン職人時代の知識とCA時代に美味しいものを食べ歩いた経験を活かし、【食】の分野で活動中!
HP今冬開設予定!