植村 智子 先生 コラム 一覧

植村先生アーユルヴェーダが教える日常生活法

スリランカで11日間のアーユルヴェーダ三昧の生活を送ってきました。 食事、トリートメント、ヨガ、瞑想で身体の不調はかなり改善されました。 アーユルヴェーダには「ディナチャリア」という言葉があります。健康や美容の為に良い1日の過ごし方です。

植村先生 アーユルヴェーダ的デトックス美容

「鼻孔」はアーユルヴェーダでは「脳への入り口」と言われています。 鼻を浄化することで頭がスッキリし、効率良く物事を進めることができます。 鼻にオイルを入れて鼻腔に溜まった雑菌、ウィルス、汚れを取り除くことを「ナスヤ」と言います。

植村先生 美と健康はアーマを溜めないこと!

私たちの身体と心の健康は、食べているものによって左右されます。 アーユルヴェーダの古典、「チャラカ・サンヒター」の中には、「正しい食物を摂ることが、人間を健康に発育させる唯一の方法です。」とあります。 では、正しい食事とは何でしょうか?

植村先生 アーユルヴェーダ的便秘解消

秋が深まるにつれ、気温は下がり、空気が感想していきます。 アーユルヴェーダでは、秋はヴァータ(風・空)が増加しやすい季節です。 ヴァータを落ち着かせるには、煮込み料理や、熱々のスープ、油分があるものなど、暖かく、潤いを与えてくれる食べ物がおすすめです。 また、ヴァータが増加すると便秘になりやすくなります。

植村先生 ピッタの過剰な高まりを抑えるために

太陽のエネルギーが強まり、私たち人間のパワーが奪われる為、体力が消耗し疲れやすくなり、消化の火、アグニが弱まります。 お腹を下す、イライラする、皮膚の炎症などは、ピッタの高まりによる症状です。

植村先生 オージャスを増やしましょう♪

アーユルヴェーダの考え方では、私達をイキイキとさせる活力のことを『オージャス』と言います。 オージャスは誰もが持っているもので、西洋医学の免疫力に近い考え方になります。 オージャスを多く持つと、自然と内側から外に溢れ出て、肌に艶が出てきます。逆に少なくなると、不安になったり、恐怖心が多くなったり、顔色が悪くなったりします。

植村先生 カフェイン好きの方へお薦めの飲み方!

コーヒーや紅茶は大好き!でも、カフェインが気になる! そんな方にオススメの、美味しく、身体に優しい飲み方があります! カフェインは、アーユルヴェーダ理論で捉えるとヴァータを増やします。 ヴァータが増えると、不安や緊張が増したり、便秘、不眠、皮膚の乾燥、寒がりになるなどの不調につながります。

植村先生 アーユルヴェーダ的、春の過ごし方

風薫る5月、暖かな陽気に包まれていますね♪ 春は暖かさとともに、冬に蓄積したカパが解け出す季節です。 アーユルヴェーダ的には、春はカパ(地・水)が乱れやすい季節。

植村先生 心と身体の交流点マルマ

東洋医学での「ツボ」に似た概念がアーユルヴェーダにもあり、「マルマ」と呼ばれています。「マルマ」は「心」と「身体」の交流点で、インド二大古典医学書の一つ「スシュルタ・サンヒター」には、人には107のマルマがあると書かれています。

植村先生 ピッチタラナで脳のトリートメント

アーユルヴェーダでは、春は、カパ(地・水)が乱れ安い季節とされています。 ただ、日本の春は、風が強かったり、乾燥していたり、また、環境の変化によって、神経を使ったりと、ヴァータ(風・空)も乱れやすい季節です。

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