高橋先生 お腹の筋肉が硬いと腸内環境が悪化しやすい

一般社団法人 気のかたち 代表 高橋 拡 気功的QOL改善インストラクター 18

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気功を基本にヨガ、太極拳、ピラティス、武道等の要素を取り入れながら独自の方法で、人々の心と体を健康にするサポートをしている高橋先生。心と体が健康であることがダイエットの基本!高橋先生に、QOL(クオリティオブライフ)が改善・向上するためのアドバイスをいただきます!

お腹の筋肉が硬いと腸内環境が悪化しやすい

便秘を解消するには??

ダイエット

こんにちは。
気功的QOL改善インストラクターの高橋拡です。

女性に多い、便秘、、、
これは、腸内環境が悪化した状態です。便秘はダイエットの大敵だけではなく、心と体の不調の元です。

簡単に言ってしまえば、便は腸内でたまっていると、吸収され、血液へと流れていきます。そうすると、汚れた血が全身に巡り、、免疫力の低下、肌荒れ、疲れ、うつ、脂肪がつきやすいなど様々な症状に繋がっていきます。

便秘は、「万病の元」とも言えます。
不調だけではなく、ダイエットにも便秘を解消することが重要となります。では具体的に何をしていけば良いのか?

その一つが、お腹のマッサージです。
腸内環境を整えるのには、食を整えることが最も重要ではあります。肉類を少なめ、発酵食品を多めに取るなど、やり方は色々とありますが、それだけでは足りないケースが多いです。

「お腹の硬さ」が、影響していることが多いのです。
現代人は、姿勢が崩れている方が非常に多いです。
腸は固定されているわけではありませんので、姿勢が崩れると、腸が動き、位置がずれていきます。そうすると、便がスムーズに運ばれず、便秘になりやすくなります。

さらに、姿勢の崩れはお腹に緊張を生み、固くなることでも蠕動運動がスムーズに行えなくなります。

ストレスも影響し、お腹の緊張を生んでいます。

この固まったお腹の筋肉をほぐして、上げていくことがとても重要です。そうすることで、腸の蠕動運動が行なわれ、便がスムーズに進んでいきます。

更に、お腹が緊張しているということは、筋肉が強張った状態。そうすると、血液の循環も悪くなり、冷えを生み、脂肪がつきやすくなります。
お腹の筋肉を緩めることが、腸内環境を良くし、脂肪を燃焼しやすくしていくのです。

試しにおへそのすぐ横辺りを押してみましょう。(無理なく)
すごく、緩んでくると、そのまま、奥まで行き、背骨を裏側から触れたりします。
そのくらい、お腹は柔らかくなっていきます。

では、どのようにして、お腹を柔らかくしていくのか?
具体的なやり方はまた次回にお伝えします。

早めに知りたい方は、メルマガ会員限定で便秘解消におすすめの「腸マッサージ」の方法を動画でご紹介しています。
待ちきれない方は、ご覧になってみてください。
読んで頂きありがとうございました。

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プロフィール

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一般社団法人 気のかたち/代表・気功的QOL改善インストラクター

高橋 拡たかはし ひろむ

1983年生まれ。一般社団法人気のかたち代表理事。東京療術学院気功講師。気功的QOL改善インストラクター。気功を基本にヨガ、太極拳、ピラティス、武道等の要素を取り入れながら各地で「自分で自分の健康を創る」サポートをしています。気功を各地で1000人以上の方に伝える。姿勢、呼吸、睡眠、食、歩き方等日常生活で行う習慣を整えていくことで、自分自身をコントロールする方法を習得していき、自然治癒力、免疫力を最大限に引き出し、QOL(クオリティオブライフ)が改善・向上していくようにお伝えしている。
気功等の伝統文化を時代・社会・未来に必要とされ活用とされていくかたちを創造することを理念に、うつ病、自殺などのメンタルヘルス問題、高齢者の健康問題、セラピスト、インストラクターなどの働く場づくりをすべく活動しています。各種健康セミナー、法人向け出張朝活気功レッスン、介護予防教室、指導者養成等をしております。
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