高橋先生 むくみの解消は◯◯◯が緩むことが肝心

一般社団法人 気のかたち 代表 高橋 拡 気功的QOL改善インストラクター 13

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気功を基本にヨガ、太極拳、ピラティス、武道等の要素を取り入れながら独自の方法で、人々の心と体を健康にするサポートをしている高橋先生。心と体が健康であることがダイエットの基本!高橋先生に、QOL(クオリティオブライフ)が改善・向上するためのアドバイスをいただきます!

むくみの解消は◯◯◯が緩むことが肝心

むくみ・冷え・万病の元!

足

こんには!
気功的QOL改善インストラクターの高橋拡です。
あなたは普段、脚はむくみやすい方ですか?それともガッチリして太い?
どちらにも言えることですが共通する要因として股関節の柔軟性が関係してきます。

股関節の柔軟性はとても重要です。
なぜならば、ここが堅いと体内の循環がとても悪くなるからです。

太ももの付け根の辺りには大動脈が流れ、リンパ節もあります。硬い状態ですと、血管もリンパも更には神経も圧迫していきます。
この3つは体内の狭い隙間を通り、全身に巡っています。
股関節が堅いとその隙間が無くなり、循環を悪くしてきます。

その結果、
むくみ、冷えだけではなく、様々な不定愁訴を起こしていきます。ある意味、股関節の硬さは「万病の元」と言えるかもしれません。
更に硬さは「身体の動き」に影響していきます。歩いている時も股関節が硬いとうまく足が上がらない、動きにくいため、余計な力が入ってしまいます。特に太ももの辺りです。

力が入っている状態ですので、筋肉を締め循環を悪くし、力が入り続けていると余計な筋肉がつき太くなり、更に股関節を固くしてしまいます。
股関節が堅い方の歩き方を見ているとぎこちない、動きをしている方が多いです。
だからこそ、股関節を緩めていくことがとても重要となります。

でも股関節が緩んで動きが良くなると、様々な不定愁訴の改善に繋がるだけではなく、脂肪がつきにくい、疲れにくい身体へと変化していきます。

股関節が緩むことで、循環が良くなり、動きがスムーズになり余計な力が抜けていくるからです。
一番柔らかくしておきたい関節です。

次回は実際の股関節のゆるめ方をご紹介していきます。
読んで頂きありがとうございました(^^)
素晴らしい日が訪れますように☆

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プロフィール

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一般社団法人 気のかたち/代表・気功的QOL改善インストラクター

高橋 拡たかはし ひろむ

1983年生まれ。一般社団法人気のかたち代表理事。東京療術学院気功講師。気功的QOL改善インストラクター。気功を基本にヨガ、太極拳、ピラティス、武道等の要素を取り入れながら各地で「自分で自分の健康を創る」サポートをしています。気功を各地で1000人以上の方に伝える。姿勢、呼吸、睡眠、食、歩き方等日常生活で行う習慣を整えていくことで、自分自身をコントロールする方法を習得していき、自然治癒力、免疫力を最大限に引き出し、QOL(クオリティオブライフ)が改善・向上していくようにお伝えしている。
気功等の伝統文化を時代・社会・未来に必要とされ活用とされていくかたちを創造することを理念に、うつ病、自殺などのメンタルヘルス問題、高齢者の健康問題、セラピスト、インストラクターなどの働く場づくりをすべく活動しています。各種健康セミナー、法人向け出張朝活気功レッスン、介護予防教室、指導者養成等をしております。
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