KUMIKO先生 お肌が干物では日焼けしちゃいます!!

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ダイエットをして体は痩せてきても、顔がふっくらしているとどうしても全体的に太っているような印象になりますよね?ご自身の顔がダイエットしても痩せない経験から、小顔にする方法をマスターしたKUMIKO先生。エステティシャンと小顔マスターという両方の技術を持つ先生にダイエット、小顔、美肌についてのアドバイスをいただきます!

お肌が干物では日焼けしちゃいます!!

ダイエット中でもお水はしっかり飲みましょう!

水

薄着の季節に近づくと、やっぱり痩せなきゃ。ダイエットしなきゃ。
そんな気持ちになる方も多いですよね。

せっかくの夏なのに、二の腕が、足がと気になって好きな洋服を着れない。
海に行くのに水着を着るから早くやせなきゃと、無理をする事もあるのでは?

そんな私も、薄着の季節はそろそろ腹筋でもしようかな、なんて思ったりもします。
こんな時、やはりここでも注意をしなければいけないのが水分量です。

ダイエットを始めると、水を飲んでも太るからと水を飲まない方がいます。
でも、薄着の季節は特に水分が大切です。普段よりもたくさん汗をかくので、体内や皮膚の水分量が下がってしまいます。
実は、水分量の高い方と低い方だと、水分量の低い方のほうが圧倒的に日焼けをしやすいのです。また、日焼け後のトラブルも起こりやすくなってしまいます。

ここでちょっと、お魚をイメージして頂きたいのですが、「干物のお魚」と「プルプル鮮魚」
どちらが、グリルにかけた時すぐに焼けますか?

それは、「干物のお魚」です。

あなたのお肌がこの、干物の魚と同じだとしたら、少し外に出て太陽に当たっただけで日焼けをしてしまいます。そして、日焼けのした後に、シワやシミができやすくなってしまうのです。
せっかくキレイになりたくて痩せたのに、日焼けで肌がボロボロ。シミがたくさんできた。では、なんのために痩せたのか分からなくなってしまいますよね。

日焼けをしてしまったら?

太陽

そうは言っても日焼けをしてしまったら!!

私たちの身体に影響を及ぼす紫外線には、UVAとUVBの2種類があります。
主に、日焼けとして分かりやすいのがUVBです。
黒くなったり、シミになったりする方です。
UVAは、シワの原因になりますが、またの機会に詳しくお話しますね。

UVBは、主に5月~8月にピークをむかえますから、この時期に、少し長時間太陽に浴びたなと感じたら、まずは、しかっりと水を飲んで身体の水分量をあげて下さい。
そして、赤くなる前に、化粧水やローションなどでしっかりと肌を冷やします。
赤く炎症になってしまっていても、肌の熱がとれるまでしっかりと水分補給をします。

この時、ミネラルウォーターなどでひたひたにしたコットンに、美白美容液や化粧水、ローションなどをしみこませて肌の火照りをとります。
肌が冷たくなってきたらお肌に、水分が入っていったサインです。

この様にして、内側から外側からの水分補給をしっかりとする事によって、きれいな素肌を保って行く事ができますね。

プロフィール

KUMIKO先生プロフィール写真

フェイシャルエステサロンNHS代表、セルフ小顔マスター

魔法の手をもつエステティシャン KUMIKO KUMIKO

表参道・外苑前から徒歩10分の所にエステサロンを運営。アレルギーなど自身の肌トラブルを克服し、1500人以上のカウンセリング実績を基に多くの「すっぴん美人」を輩出。最近では、太っていないのに顔だけが丸く垂れてしまったという自身の経験から、自分で簡単に小顔にできるメソッドを開発。企業とタイアップし100人規模のセミナーなどを各地で開催中。サロン以外にも、スクール、セミナー、コンサルティングなど幅広く事業を手掛ける。雑誌、新聞、ラジオJ-WAVE、TVなど他多数のメディアにて活躍中。
ホームページ( http://www.facial-nhs.jp/ )