アリーmy Loveのキャリスタ・フロックハートの後悔

痩せた!太った!がすぐ話題になるハリウッド。
だからこそ、美しくなる方法を一番良く&いち早く知っているはず!
美しいセレブの秘訣をBe Dietロス特派員がリポート!
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キャリスタ・フロックハート
Calista Flockhart
キャリスタ・フロックハート

『アリー my Love』で一躍大スターとなったキャリスタ・フロックハート。
日本でも大ヒットしたので、彼女の愛らしい笑顔やしぐさにファンになった人も多いのではないでしょうか?

日本でも話題になりましたが、アメリカではキャリスタがシーズンを重ねる毎にどんどん痩せていき、最後の数シーズンは『痩せすぎ』で摂食障害になってしまったのではないか? と疑われていました。

本当に骨の様でしたもんね!
現在の彼女は、それでもまだハリウッドでも痩せている方ですが、健康的になったキャリスタを、昔の彼女を悪い事例として、そして今の食事の方法をお届けします!

ストレスで摂食障害に

『アリーmy Love』の時に、どんどん痩せていく姿に多くのマスコミが『摂食障害では?』ということでゴシップ誌に沢山書かれていた際には、キャリスタ自身は「毎日3食きちんと食べてるわ。ただ、私は他の人よりも骨がほそくて華奢なだけなの」と否定していました。
ドラマが終わってしばらくしてから、『Mirror』誌へのインタビューで「あの時は摂食障害だった」だと認めました。
「あの頃はストレスでいっぱいだったの。1日に15時間撮影のために働いて、アリーが自分の生活になっていたの。」とストレスから摂食障害になったと話しています。
「自分の人生でダイエットはしたことはなかったわ。家族からも友達からも高校依頼ずっと体型が変わらないね、と言われてたのよ。もしあのドラマに出ていなければ摂食障害にもならなかったかも、と良く思うことがあるの。」と答えています。

あの頃はほとんど食べていなかったと認めています。

「あの頃はセレブであること、がどういうことかわからなかったの。そして一緒に働いていた人々も同じような迷える人々ばかりだったの」と答えている通り、共演していたネル役のポーシャ・デ・ロッシ、ジョージア役のコートニー・ソーン=スミスも同じ摂食障害で悩んでいたとインタビューに答えています。

キャリスタは、摂食障害のせいで、免疫システムがおかしくなってしまったと話しています。
ポーシャは、アリーmy Loveに出ていたころは、1日150キロカロリーしか食べない生活をし、内臓機能が働かなくなってしまうレベルにまでなり、一時期は171センチで38キロしかなかったとの事。

3人共に共通して言えるのは、年齢を重ねた今、年齢以上にとても老けてしまったように見えます。
特にシワや肌のハリという点で見ると、若い頃の摂食障害が与える影響がすごい、とゴシップ誌で取り上げられています。

身体を壊してしまってから、健康の大切さをしり、今は健康的になったキャリスタ。

ハリソン・フォードと結婚をし、養子を迎え精神的にも安定したことも大きな要因かもしれないですね。
最近は『スーパーマン』のいとこであるスーパーガールの実写ドラマ化『Supergirl(原題)』で、やり手のグローバル展開する雑誌やウェブサイトを抱える大手メディア企業の創業者キャット・グラントを演じています。
キャリスタは、主人公カーラの手厳しいやり手で意地悪なボス役。

現在は、ジムに定期的に通い、低炭水化物食生活だそうです。
食べる事にも気を使い、健康になったと話しています。

ダイエットをするうえで、きれいになりたいと思うのはもちろん重要ですが、病気になってしまうぐらいまで思い込まないようにすることも大切ですね!
写真:©Photo by PR Photos