90%ベジタリアンの歌姫アヴリル・ラヴィーン

痩せた!太った!がすぐ話題になるハリウッド。
だからこそ、美しくなる方法を一番良く&いち早く知っているはず!
美しいセレブの秘訣をBe Dietロス特派員がリポート!
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アヴリル・ラヴィーン
Avril Lavigne
アヴリル・ラヴィーン

カナダ出身のシンガーソングライターのアヴリル・ラヴィーン。
10代で一躍世界のトップスターになり、日本でも昨年全国ツアーを行うほど、10年以上経っても人気が衰えていません。

つい先日ニューシングル『Fly』が全米リリースされたばかり。
2歳の頃から母親に連れられて教会で歌っていたアヴリル。
10代に全世界で約2,000万枚を売り上げたファーストアルバム『Let Go』は、そんな小さい頃から歌に親しみ、才能を伸ばしてきた結果なのかもしれないですね。

つい先日ライム病で苦しんでいたことを告白しました。
5か月もの間寝込んで、今はやっと80%ぐらいまで回復したそう。

そんな彼女は、本当に大切なのは「健康」で、だからこそ毎日何を食べるかが重要だという事を改めて実感したとインタビューで答えています。

一時期劇太り!妊娠したのか!?と噂された時期もあり、パパラッチに色々と書かれていたアヴリル。

今は体型を元に戻し、噂では158センチ50キロぐらいだと言われています。
どのようにデビュー当時と全然変わらない体型と美しさを維持しているのかをお届けします!

90%ベジタリアン!?

アヴリル曰く、昔はいつも怒りを感じていて、それを歌詞に反映していたとの事。
20歳頃の『SF Gate』のインタビューで「前回のツアーでは、本当にひどい食生活だったの。朝にポテトチップス、ディップ、マカロニチーズを食べて、毎日夜にピザとビールを飲んでいたわ。」
とアメリカのテイーンエイジャーの典型的な悪い見本の様な食生活をしていました。

「その頃は、本当にいつもイライラしていたの。ジャンクフード、砂糖、炭水化物がイライラの原因だったのよ。低血圧だったから、栄養士から、何を食べたらよいのかを学んで、治すことが出来たの。今は健康的な食生活の時の気分の良さを分かっているから、昔の様な食生活に戻ることはないわ。」と語っています。

ただ、生きてる!って感じることも大切なので、ファーストフードもたまに食べたりするそう。自分では、90%ベジタリアンと公言しており、10%はジャンクフードを食べることを許してます。何故ならイタリアンが大好きな彼女はその10%でピザを食べたりしているようです。

また、ライム病になってからは、オーガニックフード、ジュースを積極的に食べるようにし、砂糖はほとんど食べないようにしていたとの事。

運動はというと、パーソナルトレーナーの「Gregory Joujon-Roche」が指導しています。
彼は、『スパイダーマン』の際のトビー・マグワイアーはじめ、多くのセレブのトレーニングを担当しています。

アヴリルには同じ動きを繰り返したりする筋トレとかではなく、楽しくこなせる運動になるように、プログラムを組んでいるそう。

楽しく運動をしたり、10%は自分の好きな食事をしたり、自然体で無理のないアヴリルの生活を是非私たちも取り入れたいですね!
写真:©Photo by PR Photos