役作りの為約11キロ痩せたアン・ハサウェイのダイエット法

痩せた!太った!がすぐ話題になるハリウッド。
だからこそ、美しくなる方法を一番良く&いち早く知っているはず!
美しいセレブの秘訣をBe Dietロス特派員がリポート!
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アン・ハサウェイ
Anne Hathaway
アン・ハサウェイ

『プリティ・プリンセス』で映画デビュー、『プラダを着た悪魔』で鬼編集長にいじめられる役で大ヒット、『レ・ミゼラブル』で美しい歌声を披露したアン・ハサウェイ。
アメリカでは、美しく品行方正、チャリティ活動にも活発、と優等生的な地位を築いている彼女。
そんな彼女だから、アカデミー賞の司会まで任されたことも!
そんな彼女が『レ・ミゼラブル』の時に役作りの為に痩せた「絶対に真似しないほうがよい」方法と、『ダークナイト・ライジング』で健康的に体作りを行った方法両方をお届けします!

役作りの為10キロ以上痩せた『レ・ミゼラブル』のダイエット法

ファンティーヌ役の為に、映画が始まる前の3週間「クレンズダイエット」。( (詳しくはBe Dietサイト内クレンズダイエットページへ) ) で約4.5キロ、映画撮影中たったの13日間でにさらに約7キロ痩せたアン。
雑誌『Vogue』のインタビューで彼女は、「本当に役に入り込んでいたわ。死んでいく役だったから、そう見せないといけなかったから」と説明しています。なんと、映画が始まってからはオートミールペーストを1日に2枚しか食べなかったそう!
他のインタビューでも「ファンティーヌになりきった時に、彼女が何を食べていたかを考えたの。私は”ウサギの食事“と呼んでるんだけど。彼女はサラダとか野菜しか食べられなかったと思うの。だから私も同じ様に彼女になりきったわ。」と答えています。
あくまでも「死んでいく」役作りなので、絶対に真似しないで、と彼女も説明しています。

『ダークナイト・ライジング』での役作りは?

体のラインが出るセクシーなセリーナ役をこなしたアン。その際、そのボディスーツにぴったり合うような体にすることももちろんですが、アクションシーンも自分でこなせる体を作るように監督から言われました。
元々運動なんて大嫌いだった彼女。「運動をしないと、体も弱くて、何に対しても嫌になってしまうわ。だって、どんな動きをしても体中が痛くなって、へんな動きになってしまうもの」
Harper’s Bazaarのインタビューによると、アンはスタントのトレーニングを週に5日、ダンスの練習を1時間30分毎日行ったとの事。また、ウエイトリフティング、武術、ヨガも同時に実施!
「いつも“痩せること”がゴールだと思っていたわ。でも、この役を受けてから、同時に体を強くすることも重要だとわかったわ」との事。
今では、ビクラムヨガを体型維持のためにしているそうですよ。

元々ベジタリアンの彼女。ただ、時々「常にベジタリアンでなくなるときもある(笑)」と厳格なベジタリアンではないことを認めている彼女。
『レ・ミゼラブル』の時は本当に厳格なベジタリアンを徹底していたそうですよ!

アカデミー賞女優魂を感じるダイエット法ですね!

写真:©Photo by PR Photos